note2 続

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注釈

 「対象」は、「target対象」にしたいので用いません。

 「object客体」は、西田幾多郎とは無関係です。

(彼の哲学を読むと、(蜻蛉に向かって)指をくるくるしながら/されながら、「これは長いとも言えるし短いとも言える」とか言われた気分になります)

 

 

 

注釈

 ようするに、数学が「特異な(排他的な)」学問である、とするために、

(ⅰ-a)「数学者」が、数学は特異な学問であると述べる

(ⅰ-b)数学者のぼくは特殊である(数学者のみが特殊である)

(ⅱ)「数学者」は賢い、賢いらしい、偉い人がそう言っている

(ⅲ)主観的に(また近くに住んで居たり、本の中に住んでいたりするぼくの友達も同じように感じているらしいが)なんとなく・・・・・・は認められないということです。

 

 マケドニアギリシア人、アリストテレスの『トピカ』で不完全ながら述べられるように、推論の手続き((抽象),演繹,還元,帰納)は自明であるとすべきです。

 

 (a)複数形で述べられる総体としての「mathmatics数学」が真な推論の連続とできます。この場合の「mathmatics数学」は因果性を有することになります。各論の拡張から考えるとよいです。

 

 (b)subject主体(数学者)に応じるobjecta客体(mathmatics数学)という捉え方では、「mathmatics数学」は客体の部分なります。しかし、一般的にこれも「mathmatics数学」であると表現されます。

 

 推論の手続き((抽象),演繹,還元,帰納)が、(b)に属するとするならば、数学は特異な学問であるとできます。この場合、推論を成り立たせるための「個別」「共通」「一般」「特殊」・・・・・・・などの表現も(b)に属さなければなりません。(ただし、この場合の「個別」「共通」「一般」「特殊」・・・・・・・などは日常語の用例から一般化されたものになり、「一般の一般」が要求されます)

 

 

注釈

「帯びる」という表現について、其の名詞の性が女であり、そう扱った方が便利な場合に用います。

 

付記

ヘーゲル弁証法で、「正」「反」の矛盾対立からの止揚により「合(正)」が生れるとしています。正が女性で反が男性です。「一般」と「特殊」なら、一般が女性で特殊が男性です。XX染色体とXY染色体の方が理解し易いかもしれません。

 

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