「ぼくの両親はなくなっていませんね?」(5)

personification擬人化analogia entis存在の類比theosis神成
constant定variant変

 

Substantia実体
The Father父/The Holy Spirit聖霊/The Son子
spirit精神 reality実在性 1/1
intution直観 commutativety可換性  1/0
consciousness意識 contingency偶有性 0/0
subject主体 identity特定性・『指定性』 0/1

 

injection単射(入射)
surjection全単射(上射)/bijection全射(双射)/surjection全単射(上射)
invariant不変
covariant共変/bivariant双変/contravariant反変

 

順序は福音書の順序に従う。0はまだ見つからない(定まらない)という意味で「存在しない」となる。実在性とは、1をかけると1になる。可換性とは、0をかけると1になる。偶有性とは、0をかけると0になる、特定性・『指定性』とは、1をかけると0になる、となる。被造秩序については、「logos神の言葉」と量のみがあると考えるとよい。動物行動学の動物の知能、計数能力に関する研究ではない。数えあげ行為には、量を比べるという行為が先立つ。光や粒子があなたにどのように見えるか、どう見えるようにモデル化するか、ではない。

 

(486)人間の尊厳は、その堕落以前においては、被造物を使用し支配するにあった。しかし、今では被造物から離れ、それに従うにある。
(684)矛盾。われわれのすべての相反するものを一致さないかぎり、りっぱな人間像をつくることはできない。また相反するものを一致させずに、一致している性質の系列に従うだけでも、不十分である。ある著者の意味するところを理解するには、あらゆる相反する章句を一致させなければならない。『中公パックス世界の名著 29』 「パンセ」 ブレーズ・パスカル 前田陽一・由木康訳 中央公論社 1978年

 

 出エジプト記
(3:12)神は言われた、「わたしは必ずあなたと共にいる。これがわたしのあなたをつかわしたしるしである。あなたが民をエジプトから導きだしたとき、あなたがたはこの山で神に仕えるであろう」
(3:13)モーセは神に言った、「わたしがイスラエルの人々のところへ行って、彼らに『あなた方の先祖の神が、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と言うとき、彼らが『その名はなんというのですか』とわたしに聞くならば、わたしはなんと答えましょうか」。
(3:14)神はモーセに言われた、「わたしは有って有るもの」。また言われた、「イスラエルの人々にこう言いなさい、『「わたしは有る」というかたが、わたしをあなたがたのところへつかわされました』と」。
(3:15)神はまたモーセに言われた。「イスラエルの「人々にこう言いなさい『あなた方の先祖の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である主が、わたしをあなた方のところへつかわされました』と。これは永遠にわたしの名、これは世々にわたしの呼び名である」
(3:16)あなたは行って、イスラエルの長老たちを集めて言いなさい、『あなたがたの先祖の神、アバラハム、イサク、ヤコブの神である主は、わたしに現れて言われました、「わたしはあなたがたを顧み、あなたがたがエジプトでされていることを確かに見た。

 

 イザヤ書
(45:15)イスラエルの神、救主よ、まことに、あなたはご自分を隠しておられる神である。
(45:16)偶像を造るものは皆恥を負い、はずかしめを受け、ともに、あわてふためいて退く。
(45:17)しかし、イスラエルは主に救われて、とこしえの救いを得る。 あなたがたは世々かぎりなく、恥を負わず、はずかしめを受けない。

・・・・・・
(46:1)ベルは伏し、ネボはかがみ、彼らの像は獣と家畜の上にある。 あなたがたが持ち歩いたものは荷となり、疲れた獣の重荷となった。
(46:2)彼らはかがみ、彼らは共に伏し、重荷となった者を救うことができず かえって、自分は捕らわれて行く。
(46:3)「ヤコブの家よ、イスラエルの家の残ったすべての者よ、生れ出た時から、わたしに負われ、胎を出た時から、わたしに持ち運ばれたものよ、わたしに聞け。
(46:4)わたしはあなたがたの年老いるまで変わらず、白髪となるまで、あなたがたを持ち運ぶ。
わたしは造ったゆえ、必ず負い、持ち運び、かつ救う。
(46:5)あなたがたはわたしをだれにたぐい、だれと等しくし、だれにくらべ、かつなぞらえようとするのか。

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tence時制
relative相対absolute絶対
original nature本性essence本質

 

(ⅰ)計器の前後ーid est則ち
因果関係を考えるとよい。 

(ⅱ)previously先にーscilicet乃ち
(修飾語のない)条件を考えるとよい。 

(ⅲ)antecedentaly前にーvidelicet即ち
(実在性を有するため其の特定の形式である)或る一定の形式が、或る存在の推論により生成される(生じたように見える)関係を考えるとよい。

 

universal普遍な
時間と空間は終わりに向けて広がり、
(ⅰ)時間に従属して、いつでも(ⅱ)空間に従属し、どこであっても、真空があっても(ⅲ)時間と空間が続く限り、である。信仰義認の教理、個人主義を考えるとよい。信仰はcontinue継続(連続)する。行為は進行する。信仰者の行いは共通の行為の部分である。

 

essence本質original nature本性
本質は、それが何かを有するためそれとして生じる何か、とする。例えば、或る存在は本質として付帯性を有する。本性は、自然からそれがそれとして生じるために有する何か、とする。例えば、存在は本性として自然性を有する。

 

ヤコブの手紙
(2:14)わたしたちの兄弟たちよ。ある人が自分には信仰があると称していても、もし行いがなかったら、何の役に立つか。その信仰は彼を救うことができるか。
(2:15)ある兄弟または姉妹が裸でいて、その日の食物にも欠いている場合、
(2:16)あなた方のうち、だれかが、「安らかに行きなさい。暖まって、食べ飽きなさい」というだけで、その体に必要なものを何ひとつ与えなかったとしたら、何の役に立つか。
(2:17)信仰も、それと同様に、行いを伴わなければ、それだけでは死んだものである。
(2:18)しかし、「ある人たちには信仰があり、また他の人には行いがある」という者があろう。それなら、行いのないあなたの信仰なるものを見せてほしい。そうしたら、わたしの行いによって信仰を見せてあげよう。
(2:19)あなたがたは神はただひとりであると信じているのか。それは結構である。悪霊どもでさえ、信じておののいている。
(2:20)ああ、愚かな人よ。行いを伴わない信仰のむなしいことを知りたいのか。
(2:21)わたしたちの父祖アブラハムは、その子のイサクを祭壇にささげた時、行いによって義とされたのではなかったか。
(2:22)あなたが知っている通り、彼においては信仰が行いと共に働き、その行いによって信仰が全うされ、
(2:23)こうして、「アブラハムは神を信じた。それによって、彼は義と認められた」という聖書の言葉が成就し、そして、彼は「神の友」と唱えられたのである。
(2:24)これでわかるとおり、人が義とされるのは行いによるのであって、信仰だけによるのではない。

  

(160)くしゃみは、房事と同様、霊魂の全機能を吸収する。しかし、人はそこから人間の偉大さを否定する同様の結果を引き出しはしない。なぜなら、くしゃみは、意に反して出るものだからである。
(897)僕は主人のすることを知らない。主人が彼に用事だけを言いつけて、目的を示さないからだ。そして、これこそ僕が盲目的に従い、しばしば目的にそむくゆえんである。しかし、イエス・キリストわれわれに目的を示された。 
だのに、あなたがたはその目的を破壊している。
(898)彼らは永遠性を得ることができなくて、普遍性を求める。そのため自分らを聖徒にしようとして全教会を堕落させる。『中公パックス世界の名著 29』 「パンセ」 ブレーズ・パスカル 前田陽一・由木康訳 中央公論社 1978年

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aposiopesis頓絶法